たけのこめばるの馬券修行

競馬が人生の縮図なのではない。 人生が競馬の縮図なのだ。馬券は自らの分身であり、己を語るものである、ということを心に刻むため、すべてを晒す。

2014.3.21の馬券反省

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久しぶりです。この間もいろいろ呻いているのですが、その辺のまとめも今日明日中にします。

中山9R 汐留特別 中山芝外1600m

金曜中山9Rは会心で、前々走で狙いながら取り逃がしたローレルブレットからでした。チチカス産駒がここで人気でしたが、それもうまく効いて、配当はうまみがあったと思う。コスモミレネールは今日も調子はめちゃめちゃに良さげだった、距離は伸びても問題なさそう。ショウナンダイチは少し元気なくも映ったが、それでも力はあった。普通にどの舞台でもやれそうなタイプ。ダイワブレイディはすっと動けるタイプではないので、中山だったら逃げ~先行で引っ張るレースをしないと厳しいわなと。

あと、馬券のスタイルも軸を決めての馬連、軸2頭の3連複と極めてシンプルだった。やはりこのスタイルは大事なのかも。

中山11R フラワーカップ 芝1800

単勝111倍の馬を軸に買うというわけで、バカをしてみたのですが、まぁしゃーないか。コンパクトにまとまったボリクリというイメージなのですが、ここは惨敗。ただ、少し追っかけてみたい馬ではあります。勝ったバウンスシャッセは中山向くのかな?不思議な走り方をする馬で、そのへんはわからんってのはありますが、まあ…。マイネグレヴィルはやっぱ粘り強いが、これ以降どこで買えばいいかは不明、というか買わない。少なくともクラシック本番で買いたいという馬はいなかったかな、このレースは。

阪神9R アルメリア賞 阪神芝外1800

重賞に出てきても重い印を打ちたいミヤビジャスパーを軸に。だが、他に積極的に買いたい馬が2頭いる。ひとつはマイネリベルタス、前走が案外だったため、信用度は下がるが、それでも魅力的。もう一方はエイシンフランキー。まだまだ、締まってないかもしれないが、大物感はさすが。

あとは、阪神に変わってパワーがものをいうようになればと…スリーカラーナンゴ。

自信度C

◎ミヤビジャスパー

エイシンフランキー

▲マイネリベルタス

△ゼウスバローズ、メイショウチギリ、スリーカラーナンゴ

報知杯弥生賞 中山2000

だいぶ放置してしまいましたが、この間も馬券は買っておりました。そこらへんの反省は明日にでもするつもりです。

さて、もうクラシックシーズン目前ということで、チューリップ賞弥生賞ですわ。チューリップ賞は当たり前にハープスターが勝ちました。昨年より迫力増しており、こりゃあ、レベル高そうなこの世代にあっても抜けた存在だと思わされましたね。話はそれますが、牝馬クラシックのおもしろい穴馬はアドマイヤビジンだと思ってます。

 

で、弥生賞ですが、一般的には、京成杯組とラジオ日経組の評価をどうするかってとこですか…とは思いますが、まず、トゥザワールドの取捨が難しい。前走時までは完全に信用に足らんと思ってたのだが、あれは強かった。というわけで、切るわけにはいかないが、軸にすることはないかな。ただ、弥生賞で必要とされる瞬発力は一番あるかもだけどね。

で、京成杯組はピオネロ基準で見ると、勝ち馬以外はそこまででもなかったのかな、と。アデイインザライフは弥生賞向きそうなのでおさえるが。

というわけで、ワンアンドオンリー、アズマシャトルを上位に評価することとした。アズマシャトルは使える足は短そうだが、器用さはここでは武器になる。

イタリアンネオは前走鮮やか。中山は向く。

自信度D

◎ワンアンドオンリー

○トゥザワールド

▲アデイインザライフ

×アズマシャトル、イタリアンネオ、アグネスドリーム

 

 

2014.2.17 月 東京新聞杯

不良馬場で行われる。重くなった馬場で力を発揮できる馬の見極めは興味のあるところなので、そういう目線ではおもしろいレースだ。

そこで、ショウナンマイティとリルダヴァル軸だなと決めていたのだが、ここまで馬場が悪くなり過ぎるともはやなにがなんやらわからんレベルかもなと。で、さらに輸送の問題…と勝負するレースではないのですね。あとは、この距離、格であれば力を発揮できるクラレントと。

勝負度D

ショウナンマイティ

○クラレント

▲サトノギャラント、コディーノレイカーラ

 

2014.2.15の馬券展望 京都9R つばき賞 京都芝外1800

もう最近当たらなくて心折れそうですが、ぐっと我慢。

このレースはトップアートとブルーフラッシュが直感で頭。が、パドック見てゼウスバローズの良さに浮気してしまう感じですかね。ゼウスバローズはいいところに筋肉がついてきております。角居厩舎っぽいいい形になってきております。トップアートは小さいのですが、この馬場もこなしそう。ブルーフラッシュは前走明らかに一番厳しい競馬をした。しかも距離も少し長かったかも。ゆっくり流れそうな今回は見直しひつようだが、パドックで変な後ろの送りは気になった。

勝負度C

◎ブルーフラッシュ

○トップアート

▲ゼウスバローズ

×スリーカラーナンゴ

 

京都11R きさらぎ賞 芝外1800

ま、なにはともあれ、バンドワゴン。いまんとこ男馬のトップ、最も東京優駿に近い馬だと考えてます。一騎打ちムードなんていったりもしますが、これ、普通に乗ったのではユタカ勝てないな、ってのはある。で、何かしら仕掛けてくるとは思うんだ。で、トーセンスターダムが勝っているかもしれない点ってのは折り合い面かと。バンドワゴンも折り合えないってわけではないが、そこに危うさを持っているのでは、という印象は強い。そこを突っつきにいく戦法をとるだろう。プレッシャーを与え続けるか、ドスローに持ち込むか、ってあたりなんだが、どっちも現実的にひとりで成し遂げられるもんではなく、神頼み的な要素は付きまとう。

はてはて、となると、ユタカ氏は今回2着をきっちり取りに行く競馬になる気がしなくもないのですよ。となると…

バンドワゴン>トーセンスターダム≧サトノルパン>オールステイ、ピークトラム

かなと、しかし、トーセンスターダムはひょろ足長の馬なので、この馬場はどうなんでしょうってのはあるが、見た目以上に強いのかもって考えているので、ここはしかたないかと。

勝負度D

◎バンドワゴン

○トーセンスターダム

▲サトノルパン

×オールステイ、ピークトラム

馬券は3単3点、馬単かな。

小倉10R かささぎ賞 芝1200

ローカル苦手なので手を出さないのだが、ここは気になってるクラウンルシフェルがいたので覗いてみた。すると、テイエムチュラッコ、サクラドルチェがおもしろそう。特にチュラッコの前走は内容があったと思う。正直、小回り、短距離と全く守備範囲を逸脱した馬券だが、暇すぎて買っちゃう。

勝負度F

テイエムチュラッコ

○サクラドルチェ

▲クラウンルシフェル

×イスルギ、レムミナス

◎、○から馬連かなぁ。