たけのこめばるの馬券修行

競馬が人生の縮図なのではない。 人生が競馬の縮図なのだ。馬券は自らの分身であり、己を語るものである、ということを心に刻むため、すべてを晒す。

中京11R ファルコンS展望

例年は微妙なメンツでクロフネ産駒のような、1200ではスピード不足だが、1600だとちょい長い…みたいな中途半端な馬が走るイメージのレース。なんだが、今年は朝日杯2着、アーリントン2着など、この時点でNHKマイルをがっつり狙えそうな馬たちの参戦、ということで面白い。もち、この路線はミッキーアイルって化け物がいるんだが。

で、まずこの1400のイメージにどんぴしゃなのが、カラダレジェンド。レースぶりもそつないし、この距離もぴったりなのだろう。血統的イメージもフィット。ただ、前が案外流れて厳しい展開になったときに大崩れありそうな馬だとは思う。じゃあ、普通に力上位は?となるとショウナンアチーヴとタガノグランパ。前者はまるでボリクリ産駒か?というほど見栄えするし、朝日杯はかなり強い競馬をしていた。タガノグランパはアンカツ氏も認めているように、この世代のマイルではぼつぼつ走れる馬、ただ、強いメンツの1400が適正舞台ではないと思う。あとは、前走も軸にしながら馬券をとれなかったベルルミエール。これもまた距離は1400ぐらいがよさそうだし、前のめりに買いたいが、実績、力上位は先の2頭なのでそのあたりの判断は難しい。

自信度C

◎ショウナンアチーヴ

○タガノグランパ

▲カラダレジェンド

△ベルルミエール

×タガノブルグ、サトノルパン

注ネロ